2010-01-01から1年間の記事一覧

2010年が終わる

2010年も例年通り31日まで働いて、あっという間に大晦日です。今年もリアルタイムではNHK紅白歌合戦を鑑賞。ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日年越しSP「笑ってはいけないスパイ24時」 、「K-1 Dynamite!!」は録画で。今年からtorneを導入している…

2011年の上半期に福岡にやってくるアーティストをまとめてみた

個人的なメモに主に福岡及び九州在住の方に、2011年の上半期の来日アーティストのお知らせ。2011年は2010年に比べて福岡にアーティストが立ち寄ってくれるのではないかと期待します。全て思いっきり仕事中ですが、Superchunkは見たいですね。福岡にはなかな…

Wheatusの『Pop, Songs & Death: Vol. 2 - The Jupiter EP』で2010年を締めくくる

さて、今年の締めくくりに相応しい音源を聞き倒しているのでご紹介。賢明なこのブログの読者であれば、既に多くの人が耳にしてるであろうWheatusの『Pop, Songs & Death: Vol. 2 - The Jupiter EP』のご紹介です。 商品の購入方法などの基本的な設定は前作『…

2010M-1グランプリ雑感(どうしてパンクブーブーは二本目にあのネタを持ってきたのか)

という事でM-1グランプリ2010の雑感です。 今年で最後となったM-1グランプリですが、終わってみれば事前の予想通り、笑い飯が悲願の優勝を飾るのか?そうでないのか?が焦点となる結果となりました。感想を順番に書いていきたいと思います。

☆☆NEW YEARキャンペーン☆☆ ワンコインキャンバストートバッグ販売開始のお知らせ!

以前少し告知しておりましたがLyme-Recordsでは年末から年始にかけて2011 NEW YEAR キャンペーンと銘打ったキャンペーンを行います!! キャンペーンの内容なのですが、今回このキャンペーンの為に新しい商品を作りました。 商品はズバリ、キャンバストート…

Regina Spektorの『Live in London』をBlu-rayで楽しむ

初めて買ったBlu-rayでの映画は『(500)日のサマー』でしたが、音楽の映像作品としてはこのRegina Spektorの『Live in London』でした。 Regina Spektor初のライブアルバム『Live in London』はDVD+CD、Blu-ray+CD、Vinylで発売され、CDで聴覚的に楽しめる…

2010年はこのクリスマスアルバムで過ごす

毎年毎年この時期になると、クリスマスソングとかクリスマスアルバムとかガッツリ紹介しようと思っているのですが、バタバタしていて毎年エントリーがまとまりません。 取り合えず今年は、去年聞きそびれていた『Christmas in the Heart』を聞いております。…

Blu-ray Discが安くなってきたので『(500)日のサマー』を買ってみる

前日の勢いを借りて映画関連のエントリーを続けてメモ的にご紹介。 ブルーレイのソフトの価格が大分こなれてきていますよね。torneとPlayStation3を買った事もあってようやくブルーレイデビューです。初めて買うブルーレイの映画は『(500)日のサマー』に決…

『WHEATUS: YOU MIGHT DIE』とINDYWOOD FILMS

The Muffs' Fanpage In Japanさんで紹介されている通り、Wheatusのドキュメンタリーである『WHEATUS: YOU MIGHT DIE』が作成されている模様。ざっくりサイトを見てみると、製作に携わっているINDYWOOD FILMSはイギリスのインディーズの映画制作会社で、映画…

Pavement(ペイヴメント)モチーフScissorsTシャツ「Cut your hair」再入荷のお知らせ

Pavement(ペイヴメント)モチーフScissorsTシャツ「Cut your hair」■ライトグレー■も再入荷致しております。 こちらもどうぞ宜しくお願い致します。 Pavement(ペイヴメント)モチーフScissorsTシャツ 「Cut your hair」■ライトグレー■はこちらから↓ http…

weezer(ウィーザー)モチーフ『nerd × rad』Tシャツ再入荷のお知らせ

Lyme-Recordsでは、冬の間にいくつかの人気のTシャツが再入荷しています。 まずはweezer(ウィーザー)モチーフ『nerd × rad』Tシャツが再入荷。どうぞ宜しくお願い致します。 weezer(ウィーザー)モチーフ『nerd × rad』Tシャツはこちらから↓ http://ly…

「Submerge Vol.3」のセットリスト

先日の「Submerge Vol.3」のセットリストを掲載。全曲カバー曲のイベント。致命的な勘違いがあったものの無事に終了。カバー曲に興味がある方はどうぞ。()の中がオリジナルの方です。

The Beesの『Every Step's A Yes』で丁寧にまとめられたサウンド

The Beesの4枚目のアルバム『Every Step's A Yes』が発売されていたのでご紹介。 The Beesといえば発音的に日本の某グループと紛らわしくて、人にお勧めするときも混乱させてしまうのですが、その音楽性は非常に地に足の着いた素晴らしいものなのでぜひ聞い…

2010年の年末に向けての抱負

2010年も終わろうとしていますので、今年の残りの予定と抱負です。Lyme-Recordsでは本年度の新作Tシャツの発売はありません。その代わりに物凄く魅力的なオファーを準備しています。恐らくクリスマス以降の発表になると思いますが、面白い商品と企画を発表…

★submerge★ Vol.3 の開催は明日です

明日はsubmergeが開催されます。カバー曲オンリーという事で音源を整理していたのですが、やっぱりBeatles関連の音源が多い。でもBeatlesとかモータウン関連は固め過ぎるとそれだけで1時間の持ち時間を使い切りそうなので、機会あれば特集という形でやりたい…

Badly Drawn Boyの『It's What I'm Thinking Pt.1 - Photographing Snowflakes』で聞かせるチャームとストリングス

Badly Drawn Boyの新作『It's What I'm Thinking Pt.1 - Photographing Snowflakes』のご紹介。 昨年発売された『Is There Nothing We Could Do?』はTV番組のサントラでしたので、オリジナルアルバムとしてカウントするのは微妙なところで、その辺を考えれば…

2010年M-1グランプリを妄想する

早くも決勝進出のメンバーに対して異論が噴出している様ですが、今大会で最後となる2010年のM-1グランプリの展望でも。 出場者とネタ順は以下の通り。

お金より 見た目より ページ数より 心意気

2010年が一気に過ぎ去って雑誌のタイムテーブル上ではもう2011年の1月号。今月のrockin'onページ数の発表です。結果191ページ。微増。だけどもはやページ数は安定してきた感があるので、比較はあまり意味を成さなくなってきました。263(2009年10月)→255(1…

Sufjan Stevensの『Age Of Adz』の混沌としたサウンドを聞く

Sufjan Stevensの『Age Of Adz』のレビューを混沌とした感じで。 前作『The BQE』がインストの作品だったので、歌入りのアルバムとしては『Illinois』以来という事になると思います。コンセプトありきの前作に比べると随分自由に作られたなというのが今作『A…

★submerge★Vol.3 2010.12.17(Fri) at JUKE JOINT

来週のsubmergeにDJとして参加します。今回は金曜日ですね。全編カバー曲なので何となくテーマを考えて挑みたいと思います。今回もノーチャージですのでお気軽にどうぞ。 ★submerge★ Vol.3 「COVERS」Night! 6時間全編カバー曲という暴挙に挑戦! 2010.12.17…

GirlsがEP『Broken Dreams Club』で聞かせる必殺のフレーズ

Girlsの新作EP『Broken Dreams Club』を聞いています。 Girlsは2009年に『Album』でデビューを果し話題を呼んだバンドで、各メディアもこぞって絶賛していた事で記憶に新しい人も多いと思います。早くも届けられた新作はEPという形で、セカンドアルバムには…

WILLCOM「だれとでも定額」の意義と自身のキャリアを振り返る

物凄く地味に発表されましたが会社更生計画の認可も経たWILLCOMから、起死回生になるかもしれないプランが発表されているのでユーザーとしてご紹介したいと思います。 自分にとっての携帯のキャリアの歴史は苦難続きで、セルラーから始まり、あまりのカスタ…

FNS歌謡祭2010の雑感

FNS歌謡祭の録画をザッピングしたので、Twitter風(ただの箇条書き)に呟いておきます。 ・長瀬は対応力が素晴らしい。でも今一番スリリングで美味しいブッキングは安全地帯である事は間違いない。・でも折角客を煽りまくって盛り上げたのに、CMに入ってカッ…

The Drumsの『The Drums』がサーフ・ロックと形容されてしまう理由

ちょっとタイミングが遅いのですが、この勢いでThe Drumsのレビューでも。昨今のサーフ・ロック流行のきっかけを作ったバンドと言っても過言ではないDrumsですが、別の目線でレビューしたいと思います。 EP『Summertime!』を購入した時点では知らなかったの…

Magic Kidsが『Memphis』でかけた濃縮マジック

季節外れの夏らしいCDが続きます。という事でMagic Kidsの『Memphis』というアルバムのご紹介。 先日ご紹介したThe Young Veinsよりもダイレクトな形でBeach Boysの系譜にあるのがこのMagic Kidsというバンドで、バンド名や曲名、その音楽性といい非常に分か…

The Young Veinsの『Take A Vacation!』がレイドバックし過ぎた理由

Panic! at the Discoの中心人物だったRyan RossとJon Walkerが、バンド脱退後に結成したのがこのThe Young Veinsというバンド。デビューアルバム『Take A Vacation!』では興味深いサウンドの変化を聞かせてくれているのでご紹介したいと思います。 Panic! at…

Brian Wilsonが『Brian Wilson Reimagines Gershwin』で聴かせるポップクラシック

2010年はBrian Wilsonチルドレンの作品も多く見られたので、その辺の書き漏らしているレビューを続けて書けたらなと思っています。という事で、まず最初はBrian Wilson御大の『Brian Wilson Reimagines Gershwin』のレビューから。 George Gershwinといえば…

【2010年11月度】Lyme-Records人気のTシャツランキングのご紹介

今年もあと僅か。すっかりめっきり寒くなりましたが、それでもTシャツを売り続けております。という事で、2010年11月度のLyme-Records人気のTシャツランキングを発表致します。今月もランキングは非常に接戦で、1〜3位までの差がほとんど無い結果でしたが…

Take Thatの『Progress』が2010年最大のヒットアルバムになった理由

日本にはその熱狂がイマイチ伝わってきていませんし、各音楽メディアでもほとんど取り上げられる事がありませんが、Take Thatの最新作『Progress』が大変な事になっています。 とにかく、『Progress』は本国UKを中心に記録的な大ヒットを飛ばしており、この…

仮想Apple TVレビューを書く

Apple TVがあればiTunesStoreで映画のレンタルが出来る為、レンタルDVDを借りる事が無くなります。自宅の大型TVで簡単に映画やYoutubeにPodcastはもちろんスライドショーなども楽しめます。iTunesと連動するのでTVでiTunesの音楽も楽しめるし、TVに高性能の…