「Submerge Vol.3」のセットリスト

先日のSubmerge Vol.3」のセットリストを掲載。全曲カバー曲のイベント。致命的な勘違いがあったものの無事に終了。カバー曲に興味がある方はどうぞ。()の中がオリジナルの方です。

10:20〜11:20
Pastel Vespa 「Teenage Dirtbag」 (Wheatus)
つじあやの 「Never Can Say Goodbye」 (Jackson 5)
杏 「謝々!」 (スピッツ
KAN 「チェリー」 (スピッツ
スピッツ 「さすらい」 (奥田民生
中村一義 「冷たい頬」 (スピッツ
the AUTOMATICS 「Green Green, It's Green They Say」 (The New Christy Minstrels)
New Found Glory 「Love Fool」 (The Cardigans
Allister 「Heaven is a Place on Earth」 (Belinda Carlisle)
Bowling for Soup 「Here We Go」 (Tim Armstrong)
Nature Living 「Material Girl」 (Madonna
Redd Kross 「Yesterday Once More 」 (The Carpenters
Kate Nash 「Fluorescent Adolescent」 (Arctic Monkeys
Lily Allen and Mick Jones 「Straight to Hell」 (The Clash
Madonna 「American Pie」 (Don McLean)
Manic Street Preachers  「Can't Take My Eyes Off You」 (Frankie Valli)
The Spazzys 「My Boyfriend's Back」 (The Angels)
Farrah  「I Wanna Be Your Boyfriend」 (Rubinoos)

一回目のDJは前半に邦楽、というかスピッツ関連を固めてみました。「謝々!」という楽曲も知らなければ、の存在も知らない人がほとんどで、普通にオリジナルのシンガーソングライターの歌だと思われていたのが驚き。の基礎知識&素晴らしさを語る事に時間を費やす事となります。他のDJと被らないであろうポップパンク系も選曲したのですが、一曲ダウトがありました。Bowling for Soup「Here We Go」Tim Armstrongの楽曲で、『Bowling for Soup Goes to the Movies』(映画のサントラ等に収録されたアルバム未収録の楽曲集でカバー曲も多数収録)にも収録されている事から、てっきりRancidOperation Ivyの楽曲のカバーと思い込んでいたのですが、翌々調べてみるとこれは大きな勘違い。ただの楽曲提供の様でした。自分の先入観と既視感って恐ろしいですね。あと、Bowling for Soup繋がりでSR-71のアルバム『Here We Go Again』ともごっちゃになった感もあります。謹んでお詫び申し上げます。あとはお客さんの好みに合わせる感じと関連性を重視で、最後はベタですがBoyfriend繋がりで終了。

12:20〜01:20
Jamie Cullum 「High and Dry」 (Radiohead
Ryan Adams 「Wonderwall」 (oasis
The Beautiful South 「This Will Be Our Year」 (The Zombies)
Daniel Johnston 「God Only Knows 」 (The Beach Boys
Remi Nicole 「You Can't Hurry Love」 (The Supremes)
Matthew Sweet & Susanna Hoffs 「The Kids Are Alright」 (The Who
Fountains of Wayne 「Better Things」 (The Kinks
The View 「Don't Look Back into the Sun」 (The Libertines
Phil Collins 「(Love Is Like a) Heat Wave」 (Martha and the Vandellas)
Son Of Dork 「I Want You Back」 (Jackson 5)
Letters To Cleo 「Cruel To Be Kind」 (Nick Lowe
Save Ferris 「Come On Eileen」 (Dexys Midnight Runners)
She & Him 「You Really Got a Hold on Me」 (The Miracles)
The Jeevas 「Have you ever seen the rain?」 (Creedence Clearwater Revival)
Travis 「Here Comes the Sun」 (The Beatles
Liam Gallagher & Steve Craddock 「Carnation」 (The Jam
Manic Street Preachers 「Out of Time」 (The Rolling Stones
Smash Mouth 「Why Cant We Be Friends」 (War)

さて、二回目のDJは会場であるJUKE JOINTのコンセプトに合わせて60〜70年代のカバーを増やしながら、上げていこうと思っていたのですが、前のDJまでで結構盛り上がった感じだったのでしっとりといく路線でスタート。さあ中盤から上げていこうかなと思った時にお店の常連さんがいらっしゃって、その常連さんが「You Really Got a Hold on Me」で嬉しそうにされたのが印象的で、その辺を基準に求められているであろう路線に寄せていきながら選曲していきました。同じアーティストを2回使う予定は無かったのですが、Manic Street Preachersが好きなお客さんがいらっしゃっていたのと、 Rolling Stones関連をどうしてもいれたくなったので急遽「Out of Time」を選曲しています。でも最後はどうしても上げていきたかったので大定番の「Why Cant We Be Friends」で締めました。という事で、一回目と同じくFriends繋がりで終了。色々と課題も見つかりましたし、機会があればリベンジしたいところであります。来年の12月にも開催とか何とか。
もし今回の選曲の中で、このカバー曲はどのアルバムに入っているの?などの問い合わせありましたらお気軽にどうぞ。