2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今週のUKアルバムチャートはMichael Jackson追悼色が色濃く出て、20位以内にMichael Jacksonのアルバムが5枚がランクイン。二週連続1位だったKasabianの『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』を蹴落としてベスト盤が1位になっております(ちなみに昨日記事に…
Regina Spektorの新作『Far』が個人的な過度の期待を裏切らない快作だったのでご紹介。 今作は様々なプロデューサーが参加している為、そのアルバムの統一感や世界観を少々心配していたのですが、この人にかかれば全くもって無用の心配だった事が非常に嬉し…
昨年から所謂フレンチロックというジャンルで語られるバンドの新譜が次々と発売されています。昨年アルバム『Activity Center』を発表したTahiti 80や、先日新作『Wolfgang Amadeus Phoenix』を発表したPhoenixなどフランスを代表するバンドのリリースも続い…
全く死が想像出来ない人ばかり亡くなる年だって前にも書いたけど今年はちょっと異常。2007年に稲尾和久氏が亡くなってから何となくこの死が想像出来ない人の死という感覚があって、もちろん自分が年をとっている事もあるんですが、凄いペースで時が流れてい…
凄く意外だったと言えば失礼かもしれないですがConor Oberst and the Mystic Valley Bandの『Outer South』が意外に良かったのでご紹介。Bright Eyesとしての作品群で知られるConor Oberstが新たなバンドを率いた名義のものがConor Oberst and the Mystic Va…
Puffyの新作『Bring it!』は例の如く、豪華アーティストが参加したアルバムになっていたのでご紹介。 参加しているのが、Butch Walker and Avril Lavigne、Anders Hellgren & David Myhr(Merrymakers)、Roger Joseph Manning Jr.(ex. Jellyfish)の海外のギタ…
今週中に新作のTシャツが発売予定。モチーフはとある国の音楽をモチーフにしたものと音楽そのものに対するメッセージTシャツの二種類が順次発売になる予定です。実にLyme-Recordsらしい爽やかな仕上がりになっていますので発表をしばしお待ち下さい。
Idlewildの『Post Electric Blues』を手にした日本人は、現時点ではそれ程多く無いと思うのですが、その人達はきっと大満足しているのではないしょうか。多分に洩れず自分もその一員で、早速レビューを書いていきたいと思います。 まず、頭三曲「Younger Tha…
The Featuresの久しぶりの新作『Some Kind of Salvation』が発売されていたのでご紹介。 といっても今作『Some Kind of Salvation』は昨年デジタルオンリーで発売されていたものがようやくCD化されたもので、恐らくデジタルである程度の評価を得た事でCD化の…
自分なんかより、ずーと清志郎を追いかけてきたリスナーが沢山のレビューを寄せているので、レビューを書くこと自体が非常に恐縮だし書く尽くされているのですが、思うところあって『Oh! RADIO』に関して少々。 『Oh! RADIO』に関しては元々は大阪のFMラジオ…
Idlewildの新作『Post Electric Blues』がついに到着。 アルバム入手の経緯はこの記事を参照。 ちょっと完成が遅れていたのですが、やっと聴く事が出来た。写真で分かる通り、ぎっしりとプレオーダーしたリスナーの名前がポスターの裏面に記載されている。当…
以前話題にしたThe Beatlesのリマスター盤CD BOX SETの気になる価格 ですが、HMVでは輸入盤の予約が開始という事で価格が明らかになっています。 6/17(水)までの輸入盤CD3点買うと30%オフのマルチバイ特価で購入すると 『Beatles (Long Card Box With Bon…
今年に入って死に対して縁遠いと思っていた人が逝ってしまう。プロレス放送がゴールデンタイムから姿を消して、深夜で再浮上を図っていた90年代のプロレスは正に闘魂三銃士と四天王が輝きを放っていた時代でした。新日本プロレスがエンターティメント路線を…
The Leftovers待望の新作『Eager to Please』には錚々たる面子のゲストが参加しており、2009年のパワーポップ・ポップパンクを代表する一枚に仕上がっていたのでご紹介。 The Leftoversといえば、パワーポップリスナーの中では前作『On The Move』が話題にな…
Eelsのアルバム『Hombre Lobo』が久しぶりの快作&キラーチューン収録だったのでご紹介。前作『Blinking Lights and Other Revelations』は名曲「Hey Man (Now You're Really Living)」も収録された良作だったにも関わらず、ダブルアルバムの大作だった事も…
Marshall Crenshawの6年振りの新作『Jaggedland』が発表されていたのでご紹介。前作『What's In The Bag?』が2003年発売という事でスッカリご無沙汰の新作ですが、相変わらずパワーポップの見本市の様な素敵な作品になっています。日本ではその知名度も評価…
今作はサウンドプロダクションも物凄いですし、自分は2010年代以降の指針となるべき販売方法と音楽の可能性を指し示したEPであるとさえ感じたのですが、当然の如く大きな話題にはなっていない様です。Radioheadが打ち出した販売方法は革新的で十分に意義深い…
Weezerをモチーフにした新作Tシャツがいよいよ登場したわけですが、会員登録してご購入頂ければポイントが付与されますので、ご購入予定の方は先に会員登録をどうぞというお知らせです。会員登録頂けますと、何やらかんやら良い特典がありますのでどうぞ宜…
今年のフジロックにトリとして登場するWeezerをモチーフにした新作Tシャツが登場! 『Pinkerton』に収録の日本に縁の深く人気のあるWeezerの楽曲「Across The Sea」をモチーフにしたTシャツです。見て頂ければ分かりますが「Across The Sea」の歌詞を全面…
5月はサラッと新作のTシャツが発売出来ましたので6月もこの調子で。という事で5月度の人気Tシャツランキングを発表。1位はRadioheadモチーフTシャツ。2位には新作『21st Century Breakdown』のセールスも好評のGreen dayモチーフTシャツが新作ながら一気…
という事でここのところWheatusの『Pop, Songs & Death: Vol. 1 The Lightning EP』ばかり聞いているわけです。 もう一度おさらいしていきますが、この『Pop, Songs & Death: Vol. 1 The Lightning EP』はWheatusのオフィシャルサイトでダウンロード可能(フ…
Wheatusといえば現存するバンドの中で自分の中ではトップクラスに重要度の高いバンド。そのWheatusのEPである『Pop, Songs & Death: Vol. 1』通称『The Lightning EP』が自由価格でダウンロード出来る。6/1発売だったのですが、サーバーの問題で若干ずれ込ん…
oasisの「Falling Down」の初回限定DVD付きの国内盤を購入してみたのでご紹介。Falling Downの楽曲自体は散々語られて来ているので割愛。 収録曲は 「Falling Down」(album version) 「Those Swollen Hand Blues」(新曲) 「Falling Down」 (Amorphous Andr…