仮想Apple TVレビューを書く

Apple TVがあればiTunesStoreで映画のレンタルが出来る為、レンタルDVDを借りる事が無くなります。自宅の大型TVで簡単に映画やYoutubeにPodcastはもちろんスライドショーなども楽しめます。iTunesと連動するのでTVでiTunesの音楽も楽しめるし、TVに高性能のスピーカーシステムが備わっていれば、高音質で音楽を楽しめるので、外付けのUSBスピーカーなども必要が無くなります。AirPlayを使えばPCから音楽、写真、映像を簡単にストリーミング出来るし、iPhone、iPad、iPod touchからもコンテンツをストリーミング出来るので他のApple社との商品との連動性も抜群。Apple TV本体も非常にコンパクトで操作も簡単。これだけ様々な事が出来るのに価格も8,800円とお買い得感もあります。何より今後のApple社の展望が見えてくる商品でありますし、Apple TV自体は全てを繋ぐ単なる箱でしかないので、可能性は無限大に広がっています。他社の製品やサービスからブランドチェンジを掛けさせるのに最適な商品だと思いますし、一般家庭にApple社の商品が入り込む為の入口になる商品の発売に、Apple社の強かな戦略を感じます。という事でApple TVは結構凄い商品だと思うのですが、他のApple社の商品に比べて少々取り上げられ方が地味かなと思ったのでレビューを書いてみました。
それにしても、こうして色々な新商品のスペックを見ていくと、全てのソフトやコンテンツがクラウド化に向かっているのが良く分かります。光学ドライブなんて近い将来に姿を消すのでしょうね。光学ドライブがないと何も出来ない自分の生活環境から見ると嘘みたいな本当のお話です。
とまあここまで書いておいて告白しておきますが、Apple TVはもちろん、iPhone、iPad、iPod touchの類は所持しておりません。レビューもあくまで想像ですので、間違っている部分があれば謹んでお詫び申し上げます。
いつか自分もApple社の製品を持つ機会があるのだとは思うのですが、今は未だ狭間で揺れていたい気分。

Apple Apple TV MC572J/A