2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Lyme-Records会員登録のご案内

一応メインはTシャツ屋なので定期的に告知させて頂きます! Lyme-Recordsでは現在お得な会員を募集しております。 現在、会員限定のオークションやプレゼント企画、限定セールやポイント還元などをこっそりと開催しています。Tシャツをご購入予定の方はな…

今週の単独の記事にする程でもない音楽ニュースの時間です

・Oasisの来日公演のオープニング・アクトがQUATTRO、The Homesicks、8ottoの3組に決定。http://www.barks.jp/news/?id=1000047416Barksによると 某有名メジャー・アーティストですら落選したというこのオープニング・アクトは、ノエルとリアムのギャラガー…

Emmy The Greatの『First Love』が耳を捕らえる幾つかの理由

発売を楽しみにしていたEmmy the Greatのデビューアルバム『First Love』がようやっと到着したのでご紹介。Emmy the GreatはThe ChecksやLightspeed Championのアルバムに参加しており、更にはNorman CookのユニットであるThe BPA(The Brighton Port Author…

『Dark Was the Night』はコンピレーションアルバムとは思えない程の統一感+ごった煮感の二枚組

Red Hot Compilationシリーズの最新作である『Dark Was the Night』の収録アーティストが豪華で充実しているのでご紹介。 Red Hot CompilationシリーズはAIDS撲滅支援の為のコンピレーションで、この最新作は20周年の記念盤で「THIS DISC」と「THAT DISC」の…

M.Wardの『Hold Time』の様なレコードは国内盤を出すべきだと思います

M.Wardの新作『Hold Time』が今までM.Wardの作品をスルーしていたのが申し訳ないぐらい良いのでご紹介。自分の中ではM.Wardという人に対してどフォークの人というイメージがあった為、今作『Hold Time』が6作目というキャリアなのに、その作品を全然追ってい…

今クール【2009年1月】のドラマ視聴の途中経過

「トライアングル」が豪華な配役の割りに視聴率が伸び悩んでいるのは、そのテンポの悪さに原因があると思う。物語のテンポが悪いから見ていて間延びするし、予想の範囲内のありがちな展開だけ目立ってしまい空振り気味。その点「ありふれた奇跡」なんかはじ…

Bruce Springsteenの新作『Working On A Dream』がポップな作品って本当なの?

Bruce Springsteenの新作『Working On A Dream』が「ボス史上最もポップな作品」との触れ込みで発売されています。こちらにもDVD付の国内盤が到着したのでようやくご紹介。 さて、まず「ボス史上最もポップな作品」という触れ込みはどうなのか?という疑問を…

何となくWBCのオーダーを考えてみる

WBCも若干盛り上がってきたところでオーダーを考えてみた。 1番(右)イチロー 2番(左)内川 3番(一)小笠原 4番(DH)松中 5番(遊)中島 6番(二)岩村 7番(三)村田 8番(捕)城島 9番(中)青木個人的にはこのオーダーを推奨したいのですが、実際の21…

Idlewildの新作の素晴らしき販売方法(今なら予約叶姉妹)

スコットランドのスーバーバンド(Lyme-Records調べ)Idlewildの新作の発売が決まっているのですが、このアルバムの先行発売の豪華特典が凄すぎる。日本語に丁寧に訳してくれている素晴らしいサイト『Idlewild MusicJ』さんによると特典は以下の様。 ・限定…

『R-1ぐらんぷり2009』の結果についても考えてみた

という事で一応『R-1ぐらんぷり2009』の感想でも。 雑感は続きで

『R-1ぐらんぷり2009』についても考えてみる

サバイバルステージの結果を受けて以下のように出演順が決定。『R-1ぐらんぷり2009』決勝進出者(出演順) 1. 夙川アトム(ASH&D) 2. 岸学(ケイダッシュステージ) 3. バカリズム(マセキ芸能社) 4. エハラマサヒロ(よしもと・クリエイティブエージェン…

アンケート【あなたがモチーフにして欲しいUSのアーティストは?】やってます。

Lyme-Recordsでは、アンケート第二段として【あなたがモチーフにして欲しいUSのアーティストは?】というタイトルでアンケートを開催中です。途中経過ですが、Fountains of Wayneが一番人気で、The StrokesとBeckが続いております。新作『21st Century Break…

Ben Folds の『Stems & Seeds』は新企画満載の風変わりなお得盤

Ben Foldsが『Stems & Seeds』というタイトルの一風変わった企画ながら言い得て妙な作品を発表していたのでご紹介。 Ben Foldsは昨年『Way To Normal』というアルバムを発表しており、これが中々の好盤だったのですが、今回のアルバムは『Way To Normal』を…

【2009年1月度】Lyme-Records人気のTシャツランキングのご紹介

新作Tシャツが発表になったので、新作がランクイン!! と言いたい事でしたが、僅差でランクイン出来ず。しっかりと公正なランキングになっております・・・人気は相変わらずweezerをモチーフにしたTシャツとRadioheadをモチーフにしたTシャツでアクセス…

The Riflesの『Great Escape』はセカンドアルバム症候群から飛び出したポップサウンド

The RiflesといえばMilburn、Little Man Tateと並び、「三大セカンドアルバム以降が不安バンド」として2006年辺りにデビューしたバンドとして有名(ウソ)ですが、セカンドアルバム『Great Escape』が無事に発売されたのでご紹介。 2008年に7インチで限定発…

週刊ベースボールの2009年度のプロ野球全選手写真名鑑と懐かし画像と松井大輔

この季節になると楽しみなのが週刊ベースボールのプロ野球全選手写真名鑑。実家を探索したところ1991年〜のものは見つかったので、彼是20年近くは買い続けている事に。自分にとってプロ野球名鑑は一年中楽しめるマストバイオアダイなアイテムで、特に春先は…

第51回グラミー賞の結果を振り返る

昨日サラッと触れた第51回グラミー賞ですがPaul McCartneyは賑やかしだった模様で、ノミネートのみにとどまっており、結局はJohn Mayerが受賞。まあこれ以上に賞や名誉の類は必要ない人ではあるので、どちらかといえばライブパフォーマンスの内容の方に注目…

Paul McCartneyの「Amoeba's Secret」の海賊盤仕様をグラミー賞発表と合わせて考える

Paul McCartneyの「Amoeba's Secret」がCD化されていたのでサラッとご紹介。「Amoeba's Secret」は2007年に12インチアナログ盤で限定発売されていたPaul McCartneyのライブEPなんですが、このEPがCD化されています。何故こんなタイミングで発売されるかと言…

Ben Kwellerの『Changing Horses』はカントリーと戯れた一枚

Ben Kwellerがカントリーと戯れた『Changing Horses』が思いっきりレイドバックした内容の一枚になっていたのでご紹介。 前作『Ben Kweller』でもカントリーの要素は十分感じられたのですが、ペダルスティール・ギターが鳴り響く今作『Changing Horses』は完…

T In The Park 2009にBlurの出演が決定ですが、あえてShed Sevenに注目してみる

スコットランドで開催されるロックフェスT In The Park 2009 Line-upが徐々に発表されつつあります。以下抜粋。 7/10(fri) The Verve、The Wombats、Stereophonics、KT Tunstall、The Futureheads・・・ 7/11(stu) Blur、Rage Against The Machine、Biffy Cl…

John Fruscianteの『The Empyrean』は計画的な音圧の神々しい一枚

John Fruscianteの新作『The Empyrean』がRed Hot Chili Peppersとは別次元のアルバムに仕上がっていたのでご紹介。 名作『Shadows Collide with People』の後の6作連続のリリースからすると、かなり久しぶりに感じる新作アルバム『The Empyrean』は今までの…

Oasisの来日記念盤的な「I'm Outta Time」のシングル国内盤発売のアナウンスがあったのでご紹介

Oasisの来日も間近という事で来日記念盤的な「I'm Outta Time」のシングル国内盤の発売のアナウンスがあったのですが、熱心なファンなら持っている音源ばかりなのでご注意を。トラックリストは以下の様。1 I'm Outta Time 2 I'm Outta Time (Remix) 3 To Be …

Bruce Springsteenの新作『Working On A Dream』がUKアルバムチャートで当然の如く1位になっていた

という事で今週のUKアルバムチャートは当然のように、Bruce Springsteenの新作『Working On A Dream』が1位。Bruce Springsteenの作品史上一番のポップ路線といわれる内容に賛否両論あるようですが、当サイトでも音源が手に入り次第、レビューする予定(DVD…

Franz Ferdinandの『Tonight』とダブの素敵な関係

Franz Ferdinandの『Tonight』がキャリア最高の意欲作といって良いほどの出来栄えになっていたのでご紹介。ハッキリと書いてしまえば、良くも悪くもシングルアーティストであったFranz Ferdinandが、初めてアルバム単位で評価されるべき作品を作り出してきた…