以前こちらの記事でStanton （スタントン）というメーカーのCDプレーヤーS.252という機種をご紹介したのですが、購入したので使用感のレボートを少々。 CDプレーヤーS.252はCDJのエントリー機になり得る格安のCDプレイヤーで、実際に購入して使ってみたので…

国内盤も発売されましたのでweezerの新譜『Hurley』のレビューでも。 最初に結論を書くと非常に評価を下すのが難しいアルバム。自分の見る限り、今回のアルバム『Hurley』に対する評価は概ね好評だし、我等がweezerの大復活的な論調のものも数多く見られます…

というわけで、ここ2〜3日はドラフト会議に夢中になりすぎて更新も疎かに。一応雑感を書きましたので興味のある方だけどうぞ。

The Posiesのニューアルバム『Blood/Candy』が発売になっているのでご紹介。 Posiesの7枚目のアルバムになる『Blood/Candy』は、前作『Every Kind of Light』から5年振りという長いスパンを経て発売されました。元々Posiesは一度解散し、7年振りの復活アルバ…

先日の「Submerge Vol.2」のセットリストを掲載。ブリット・ポップに興味のある方は、簡単な解説文も書いているのでご参照を。

「Submerge Vol.2」の開催が明日に迫ったので告知です。テーマは「'90 UK」で自分はブリット・ポップ担当です。という事で、ここ数日は音源を探し出す作業に追われています。現在所在が分からなくなっている音源は、Gay Dadのファースト、Spacehogのファース…

Gin Blossomsの復活第二段アルバム『No Chocolate Cake』が発売されていたのでご紹介。 2006年に劇的に発売された『Major Lodge Victory』から4年の年月を経て完成した『No Chocolate Cake』は、前作に引き続きGin Blossomsの素晴らしさが発揮されたアルバム…

個人的には『赤盤・青盤』にオリジナルアルバム以上の深い思い入れは無いのですが、何だかんだ言っても小躍りで喜んで買いますよ。という事で、Amazonで『赤盤・青盤』のセット4枚組である『THE BEATLES 1962 - 1970』（輸入盤のみの発売）を注文していたの…

RadioheadのドラマーであるPhilip Selwayのソロアルバム『Familial』が想像以上の仕上がりだったのでご紹介。 Philip Selwayは既にNeil Finnのプロジェクトである7 Worlds Collideに参加し、『The Sun Came Out』というアルバムで今作『Familial』にも収録さ…

ASCII.jpに掲載されている 超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか この記事は音楽業界に係わる人だけでなく、様々なジャンルの商売に繋がる金言が多いですね。小規模でニッチなビジネスモデルとして確実に成立しています。2010年代のビジネスモデ…

TravisのフロントマンであるFran Healyの初めてのソロアルバム『Wreckorder』が発売されたのでご紹介。 まず、Fran Healyの顔が前面にプリントされたジャケットを見て、その風貌の枯れっぷりに驚き、偉く貫禄が出てきたなと思ったのですがFran Healyはまだ37…

明日は"Transista!"に参加するつもりです。THE BAWDIESが特集という事で、盛り上がるのではないかと思います。THE BAWDIESって今物凄く人気がありますよね。ライブには中高生も多いと聞きますし、そのルックスも手伝って女性のファンが圧倒的に多い。でもTHE…

10枚目のアルバム『Postcards from a Young Man』が好評のManic Street PreachersをモチーフにしたＴシャツがLyme-Recordsより発売開始。 デビュー当時からセンセーショナルな話題を振り撒いてきたManic Street Preachersが辿った歴史は、決して平坦ではなか…

Cherry Ghostのセカンドアルバム『Beneath This Burning Shoreline』をご紹介。 Cherry Ghostは2007年に発売されたデビューアルバム『Thirst for Romance』がUKチャートの7位を記録するなど、本国では話題になったバンドで、事実『Thirst for Romance』は新…

今月のrockin'onページ数の発表。先月号が価格40円アップの690円で255ページだった事は前回書いた通りで、今月は「特別価格が無くなり650円に戻りページ大幅減」と予想していたのですが、223ページと思ったほどはページは減っておらず、持ちこたえてくれた感…

第二回目という事で早めに告知です。10月23日(土) Submerge Vol.2が開催されます。 第一回目の前回があまりにも統一感が無かった為、今回はテーマを設けるそうで、テーマは「'90 UK」だそうです。 DJ clutchさんがマンチェスター。DJ fuckamiさんがシューゲ…

昨今の円高で輸入盤のCDが非常に買い求めやすくなっていると思うのですが、具体的にどのサイトを使ったら安く買えるかをまとめたいと思います。以前よりAmazon.co.jp及びCD WOW!に関してはご紹介していますが、今回はImportCDs.comというちょっぴりマイナー…

11枚目のアルバム『Who We Touch』も発売されたThe CharlatansをモチーフにしたＴシャツがLyme-Recordsより発売開始。 長いキャリアを誇るUKのバンドCharlatansは、マッドチェスターからブリットポップの時代を経て、沢山の作品を世に送り出し、多くの人々に…

Hurtsのデビューアルバム『Happiness』が恐ろしいほどのニューロマンティックだったのでご紹介。 果たしてこのサウンドを2010年に聞いて、Hurtsが新人のグルーブだという事を見破れる人がどれくらい居るだろうか。そのくらい『Happiness』のサウンドは綿密に…

Ben Foldsが「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」「17歳の肖像」などで知られるイギリスの作家Nick Hornbyの歌詞にメロディをつけた作品である『Lonely Avenue Ben Folds』が到着。 何故わざわざ写真に収めたかというと・・・開封してみてビック…

という事で秋ドラマの視聴予定です。今クールは「流れ星」「フリーター、家を買う。」「ギルティ悪魔と契約した女」「闇金ウシジマくん」「黄金の豚−会計検査庁特別調査課−」「検事・鬼島平八郎」「SPEC〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿〜…

最近のジャパニーズバンドのバンド名って日本語の響きを生かした様なものが多いじゃないですか。これが最近のトレンドというわけじゃないでしょうが、センスの良い語感と思います。という事で、思いつくバンド名を分類して羅列。 漢字の響きがカッコ良い系 …

Jamesの最新EP『The Morning After』が発売されたのでご紹介。 前作『The Night Before』のレビューでも書いていますが、今作『The Morning After』は前作と対になるEPで、そのタイトル（前夜と翌朝）から分かる通り、2枚組のアルバムの様な性質を持ってリリ…

今年も早いものでもう10月。すっかり秋のはずがまだまだ暖かいので、私は半袖で過ごしています！という事で2010年9月度のLyme-Records人気のＴシャツランキングを発表致します。先月のランキングは非常に接戦でしたが、新作の発売もランキングに影響を与えた…