ホークスタウンモールの再開発計画のその後

このブログでもホークスタウンモールの閉館のことを記事にしたり、事務所周辺の大型商業施設が一気に閉店、閉館が進み再開発が進んでいるという事に触れましたので、その後のホークスタウンモールも再開発も調べてみました。先日Zepp福岡の営業も終了し、完全に施設の営業が終了したホークスタウンモールの一帯ですが、再開発の計画概要を見てみるとかなり大規模な施設になりそうです。

新施設の延べ床面積をみてみると、約13万㎡となる予定だそうで、現在のホークスタウンモールの1.6倍。Zepp福岡の敷地や駐車場は完全に解体されるはずなので、再構築されることで面積的にはかなり広くなります。継ぎ接ぎ感があってもてあましてはいたので、再構築されることで周遊性は確実に良くなると思います。ちなみに近隣の商業施設で比べても「マリノアシティ福岡」が約81,000㎡で、「イオンマリナタウン店」が約51,000 m²ですので丁度二つの施設を足したぐらいになります。これは地元に人にしかピンとこない情報かもしれませんが、かなり広い施設という事になります。
一番気になるZepp福岡の営業に関しては、映画館「ユナイテッドシネマ福岡」とともに再開発後の建物への再出店交渉を進めているということですので、大人の事情が色々ともつれて絡まらなければ復活の可能性は高いと思います。
再開発を手がける三菱地所は福岡ではイムズ、近隣では鳥栖プレミアムアウトレットを手がけており、大型商業施設に関する運営の面でみても期待は大きいのではないかと思います。

ちなみに新施設の完成予想図(三菱地所サイトより)はこんな感じです。かなり近代的で開放的な感じですので、今までのホークスタウンモールのイメージは一新されると思います。この中にZepp福岡が組み込まれて映画館も復活するとしたら、地元の皆さまもオラわくわくするぞと言ってくれると思います。オープン予定は2018年ですので少し先の話ですが、そんなに先でもないと思うので、楽しみに待ちたいと思います。