そういえばランディ・バースが福岡にやってきていたよ!
ランディバース。正式名称はRandy William Bassで読み方はバースじゃなくてバス。そのバースさんが先日福岡にやってきていたわけですが、その時のお話です。
バースさんは福岡のPARCOにビーフジャーキーのプロモーションの為に来福。タイガースファンからしたら神様みたいな人が、福岡にフラッとやってくるなんて想像もつかなかったのですが、いてもたってもいられずにそそくさと行ってきました。
パースさんが登場したのは北野エースというお店。「バーストリプルクラウンジャーキー」を2個お買い上げごとに直筆サインか記念撮影ということだったので、4個買えばサインと記念撮影が出来るという訳です。ビーフジャーキーに対する嗜好は置いておくとしても、三千円弱(価格は確か1個700円ぐらい)で神様とお近づきになれるのであれば安いものです。
ちなみに第1部13:00〜15:00、第2部16:00〜18:00で二部構成だったのですが、時間的に都合がつきやすい第1部に狙いを絞って天神へ。夏休みとはいえ平日ですし、ここ福岡でもバースさんの需要があるのかは図りかねたのですが、取りあえず14時過ぎには開場に到着。するとメッチャ並んでいるじゃないですか。凄いぜバース!と思いながらも、取りあえずはトイレで用を済ませて列の最後尾へ。するとなんということでしょう。並ぼうとしたら係の人に止められるではありませんか。聞いてみると既に第1部の受付は終了したとのこと。あまりの衝撃に呆然自若だったのですが、詳しく話を聞いてみると、このペースで列が増えると第2部に食い込んでしまう為、受付を中止したとのこと。更には第2部に今から並ぶのは駄目で、取りあえずは16時ぐらいまで待って欲しいとのこと。5分ほど2部まで待つのかを悩みましたが、流石に時間の都合がつかずに涙目ながらに断念。
人通りの多い場所とはいえ、ここ福岡でビーフジャーキーを大量に販売し、受付が終わってしまうほどの人気を博したバースさんはやっぱり凄いぜ。後から調べてみると500人ぐらい並んだようです。
結局、遠目で盗撮気味に写真撮影。バースさんは非常に気さくで、サインの合間にも野次馬や受付を締め切られた人たちのカメラやスマホに向かってポーズを取ってくれたりと大サービス。神様はもの凄くいい人。
サインも記念撮影も叶わずに悲しみと途方に暮れながらも、空気だ、空気を吸えたんだと無理矢理納得して足を引き摺るように帰りましたが、また機会があればチャレンジしてみたいと思います。
- 作者: ランディ・バース,平尾圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1991/08/20
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