2011年度年間ベストアルバム【11〜20位の発表】

この辺は流石に結構レビュー書いていますね。でも2010年度を見返すとほとんどレビュー書いているんですよね。結局猛省。


11位 Noah & The Whale 『Last Night On Earth

Last Night on Earth

Last Night on Earth

3枚目のアルバムは前作での停滞が嘘の様に振り切れた快作に仕上がっており、2011年は良く聞きました。The Whoの「Baba O'Riley」からの引用が見事に決まった「Tonight's the Kind of Night」は2011年を代表する大アンセム。このアルバムも国内盤が出ていない状況ですが、もっと話題にならないといけない作品だと思います。


12位 They Might Be Giants 『Join Us』

Join Us

Join Us

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13位 Arctic Monkeys 『Suck It And See』

Suck It & See

Suck It & See

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14位 The Feelies 『Here Before』

Here Before

Here Before

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15位 Roddy Woomble 『The Impossible Song & Other Songs』

Impossible Song & Other Songs

Impossible Song & Other Songs

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16位 Kimbra 『Vows』

Vows: Australian Version

Vows: Australian Version

歴史を刻んできた女性シンガー達の素晴らしさを上手く吸収し、美味しいところ取りした様な存在の彼女はニュージーランド出身。昔からUKともUSとも形容しがたい絶妙のサウンドバランスのアーティストはオージー産だったりするので、妙に納得。やっぱり「Cameo Lover」が最高。


17位 The Feeling 『Together We Were Made

Together We Were Made: Deluxe Edition

Together We Were Made: Deluxe Edition

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18位 The View 『Bread & Circuses』

Bread & Circuses

Bread & Circuses

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19位 Cake 『Showroom of Compassion』

Showroom of Compassion

Showroom of Compassion

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20位 Destroyer 『Kaputt』

Kaputt

Kaputt

The New PornographersのDan Bejarのソロプロジェクトで今作は9作目。やたらとムーディーでロマンティックな今作は意外なアプローチですが、80年代と現代を繋ぐ様で2011年らしいサウンドです。決してスマートではないゆるさが紡いでいく物語。2011年の日常に流れるBGMとしても極めて高い魅力を放った一枚。