この頃流行のカバーアルバムを紹介するよ

  • まず一番楽しみなのは2002年以来のスタジオアルバムが、何とモータウン・ナンバーのカバーアルバムというPhil Collins『Going Back』。トラックリストを見る限り、ベタな選曲なんですが、逆に言えば自分にとっても好きな曲ばかりなので期待は膨らむばかり。元々Phil Collinsモータウンに対する寵愛振りは、「You can't hurry love」をド直球で王道カバーしていた事からも露になっていましたし、これだけ思いっきり趣味に走れるのは素晴らしい。しかも、怪我の為、ドラムスティックがもう握れないと公言していたはずのPhil Collinsがドラムを叩いているらしく、これは絶対に買い。

Going Back (Deluxe Edition CD+DVD)

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  • また、Huey Lewis & The Newsの9年振りのスタジオアルバム『Soulsville』はソウル・ミュージックの名門レーベルであるStax(スタックス)の名曲をカバーした作品になる様で、こちらも彼ららしい作品になりそうで楽しみ。発売は11/2予定との事。

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  • あと徳永英明の『VOCALIST』シリーズは彼の様な先駆者がいたから。最新作の発売が間近に迫ってきております。

FLY ME TO THE MOON

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  • おまけ。

Jimmy Pageレコーディングに立ち会ったとされるこのアルバム。Lez Zeppelinというネーミングとジャケは秀逸。何より第二段があるとは思っていなかったので、ちょっとビックリ。

Lez Zeppelin I

Lez Zeppelin I

ジャケ違いの国内盤。
レズ・ツェッペリン・ワン

レズ・ツェッペリン・ワン