今クール【2010年1月】のドラマ視聴のお知らせです

今クールのドラマ視聴は、取り合えず「コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−2nd　season」、「曲げられない女」、「宿命1969-2010〜ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京〜」、「ヤマトナデシコ七変化」、「ブラッディ・マンデイ　シーズン2」、「特上カバチ!!」を録画。それに「泣かないと決めた日」が加わって合計7本になる予定です。「龍馬伝」は保留中で「木下部長とボク」は見逃しました。
注目は「宿命」で、この大地味なキャスティングでどこまで踏ん張れるか。主演の北村一輝、小池栄子の二人にとってみれば勝負作ですが、製作側からすれば、高い費用対効果を出せるかの大博打、というかどうせ視聴率取れないのならというやけっぱちさすら感じます。露骨な事務所の力関係が出ていないドラマだけに上原美佐にとっても千載一遇のチャンスの様に思いますが、あまりにも昼ドラ過ぎるストーリー展開で、どれだけ新しいファン層を獲得出来るかが見えてこなさ過ぎる気もします。地味に今クールドラマ掛け持ち出演の藤井美菜は、出生がアメリカで慶應義塾大学在学中というその略歴もあって、何らかの需要は見出せそう。もしかするともしかする化け方をするかもです。 「曲げられない女」はあまりにもキャスティングが無難過ぎて、目新しさが無いのが厳しい。使い勝手が良いとはいえ、谷原章介と塚本高史のあまりにも見た事ある様な役柄が涙を誘います。遊川和彦脚本という事でストーリーには安心感があるだけに、今後に期待。そして、推し続けた大政絢がついに主演クラスを射止めた「ヤマトナデシコ七変化」ですが、内容云々よりも自分の役目が終えた様な万感の思いが去来し、胸がモリモリ一杯です。