世知辛い世の中でも商取引を考えた

今日は久しぶりにTシャツのお話。
今年はアパレル業界に進出という事で、必然的に様々な業者の方とお話する機会が増えました。たまたま取引先や営業の方には同世代の方も多くて、10年前に流行った音楽の話やクラブイベントの話が出来たり、某現役プロ野球選手とチームメイトだった方と野球談義が出来たり、本題以外にも楽しい話が出来たりすると、ビジネスにも好影響を与えたりするので、やっぱりこれも縁だな〜としみじみと思いました。実はこれって大事な話で、いくら不景気で経費節減が叫ばれて、金銭的にシビアな交渉になろうとも、商取引って基本的には信頼関係ですから、基本となる信頼関係が無いよりかはあるに越した事は無いわけです。当然といえば当然の話なんですが、その辺を改めて考えさせられました。価格.comに慣れてしまった自分を猛省。
という事で、今日もTシャツの品質や価値を高める為に色々と動いていたのですが、その流れの中でまた良い話が出来たと思います。前回、12月中には新しいデザインのTシャツが完成すると書いたのですが、実際の発売開始は来年初頭になりそうです。ちょっと拘りたい部分があったので、完成が遅れたとはいえ、それでも年内に新作自体は手元に届くのですが、年末や元旦に発表するより落ち着いてから発表しようかなという事です。どちらにせよ来年初頭には、より良いクオリティのTシャツを届けられると思いますので、数少ないLyme-RecordsのTシャツを楽しみにしてくださっている方はしばしお待ち下さいませ。