Killersの『Day & Age』とFNS歌謡祭の関連性は特に御座いません

Killers『Day & Age』がUKチャートで初登場1位なんですが、同じく初登場で2位のGuns N' Rosesの17年振りの新作Chinese Democracyと3位のRhydian(人気オーディション番組『The X Factor』出身)の『Rhydian』を抑えての一位だから凄いですよね。という事で『Day & Age』に関して書こうと思ったのですが、イマイチまとまらなかったので昨日のFNS歌謡祭に関してでも。Perfumeのマイクの音量がヤバかったり(口パクという次元でなく単に声を拾ってなかった)して、例年通りのマイクトラブルがところどころ目立ったFNS歌謡祭(現場は錯乱しているのかもしれませんが、どうも改善する気がないような気もする。)だったのですが、4時間半という長丁場を通しで見た結果(録画でCMとトークは飛ばしましたが)、結局のところハイライトは郷ひろみの「君」を「來未」に変えて歌ったところと「ろっくせんまん」。現役のアーティストよりもVTRでの尾崎豊山口百恵のパフォーマンスの凄まじさや過去のアーティストの曲ばかりが印象に残り、現在の日本の歌謡界のパフォーマー不在を痛感(だからこそPerfumeには純粋にパフォーマーとして期待)。やっぱりKillersの一番右の人くらい振り切る勇気もアーティストには必要なんだなあなどとボンヤリ思ったところで本日は終了です。