今クール【2015年4月】の春ドラマ視聴のお知らせです

忘れた頃に更新される今クール視聴予定のドラマ達。もう結構始まっていました。以下の13本。

「ようこそ、わが家へ」「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」「戦う！書店ガール」「Dr.倫太郎」「心がポキッとね」「アイムホーム」「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」「医師たちの恋愛事情」「恋愛時代」「アルジャーノンに花束を」「天使と悪魔─未解決事件匿名交渉課─」「不便な便利屋」「天皇の料理番」。
あとは福岡で放送されるかどうかが分からない「REPLAY&DESTROY」。
これに大河ドラマ「花燃ゆ」と連続テレビ小説「まれ」が加わる感じです。

始まったドラマ等をざっと見た感じ、「恋愛時代」は若干の古さは感じるものの流石の野沢尚原作でしっかりとした作り。配役次第でもっといい時間に持ってこれたはずだけど、これはこれで仕方なし。「Dr.倫太郎」VS「心がポキッとね」と「アイムホーム」VS「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」の視聴率争いは「Dr.倫太郎」と「アイムホーム」が勝つのだとは思いますが、「ヤメゴク」にはコアなファンがつきそう。「ようこそ、わが家へ」では家康が秀吉に虐められている。
気になるのは「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」で、木村文乃主演と思い切った感がありますが内容的には「名前をなくした女神」に被るのかと。振り返ってみると、「名前をなくした女神」は杏に尾野真千子にりょうに倉科カナに木村佳乃という、その後に朝ドラ主演する人を含めて3人の朝ドラヒロイン出演の豪華キャストでインパクトは大きかったです。ちなみに安達祐実は両ドラマに出演。その旦那役の丸山智己は安定の嫌な旦那役。でも丸山智己好きなんです。もっと売れていいと思うし、もっともっと良い役を与えてもらいたい。
ただ見てみると主人公のキャラクター的には花咲舞を意識したような感じで、どちらにせよ杏の陰がちらつく感じ。このキャラクターと設定に既視感があったので、よくよく考えてみたのですが、これは多分「暴れん坊ママ」。スッキリと腑に落ちたのですが、よく考えれば「暴れん坊ママ」では保育士役だった瀬戸康史が成長を遂げて、「マザー・ゲーム」では先生役。この辺も時代は巡り巡って繋がって興味深いところ。
「まれ」や「花燃ゆ」に関しても色々と書きたいことありますが、それはまた次回の講釈にて。

暴れん坊ママ DVD-BOX

名前をなくした女神　DVD-BOX