今クール【2015年1月】の冬ドラマ視聴のお知らせです

ああもう冬ドラマ始まっています。ニュードラマの視聴予定は以下の12本で、もう少し削れるかも。
「警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「ゴーストライター」「まっしろ」「○○妻」「残念な夫。」「問題のあるレストラン」「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」「セカンド・ラブ」ドラマ24「怪奇恋愛作戦」「学校のカイダン」「流星ワゴン」

あとは大河ドラマの「花燃ゆ」と連続テレビ小説「マッサン」。

期待しているのは「問題のあるレストラン」。あとはまあ「○○妻」に「ウロボロス」でしょうか。とりあえず少し見た感じで思ったは、火曜日のフジ「ゴーストライター」とTBS「まっしろ」の両方に菜々緒が出演していて、連続菜々緒
菜々緒ファンには溜まらないのでしょうが、初回放送は時間延長のため9分ぐらいが時間的に被っていて、こちらは無駄にドキドキしました。もしも「ゴーストライター」が爆発的にヒットして、最終回が2時間スペシャルとかになったらどうするのだろう。まあ、それは心配しすぎとしても、連ドラで時間帯的に連続での出演は珍しい事だと思います。
あと「花燃ゆ」は幕末男子の作り方とかイケメン大河という打ち出しがまずいだけで、普通に長州藩士の群像劇としてみれば悪くないはずなので、しばらくは我慢のしどころ。

前クールのドラマの中では「ごめんね青春!」に一番はまりました。錦戸亮=タレカッパ=ぬれ煎餅。他にも助平、ブラ男爵、チャラ平助、とろける平助、セクハラゴム野郎、妖怪タレ河童、河童の平助、ロケット花火などのあだ名キーワードが頭から離れない。
あと、白眉の出来だったのが「さよなら私」。石田ゆり子好きと岡田惠和脚本ということで見たのですが、使い古された人物が入れ替わるという題材ではあるものの、重厚なテーマを最後まで描ききった印象。転校生へのオマージュなのは尾美としのりが出演していることからも分かるのですが、ほどよくコメディ要素はあるものの、真っ正面から入れ替わりという題材に挑み、ファンタジーではあるもののリアリティを失わなかったという希有な作品だと思います。俳優陣も好演で、男性陣は総じてクズなんだけど愛おしいというキャラクターを上手くこなしていたと思うし、永作博美の魅力が二面性で発揮されるという永作ドラマでもありました。機会があればぜひどうぞ。
あと「Nのために」も時間軸の描き方が上手く、若い俳優陣の好演が目立ちました。原作は流し読みしただけなのですが、映像で足りない部分を補うという効果はあったと思うし、映像化自体は大成功だと思います。んで「Nのために」の主題歌が家入レオの「Silly」だったのですが、この曲で彼女に対する評価がうなぎ登りです。個人的には表現力歌唱力ともにこの世代の女性シンガーとしては抜きんでていると思います。
彼女は福岡出身で音楽塾ヴォイス出身ですが、恐ろしいですね音楽塾ヴォイスは。ミュージックスクール+プロデュースというビジネススタイルが揺るがないのはもちろん、YUI絢香だけでなく家入レオまでも送り込んだという輝かしい功績。
ちなみに塾長西尾芳彦唐津出身。
以上、菜々緒錦戸亮永作博美西尾芳彦とニュードラマの話。