今クール【2014年7月】の夏ドラマ視聴のお知らせです

梅雨も明けていないのですが夏ドラマが始まっています。

「ペテロの葬列」「HERO」「あすなろ三三七拍子」「GTO」「アゲイン!!」「ST赤と白の捜査ファイル」「若者たち 2014」「孤独のグルメ Season4」「同窓生 〜人は、三度、恋をする〜」「ゼロの真実〜監察医・松本真央〜」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」ドラマ24アオイホノオ」「アラサーちゃん 無修正」「家族狩り」「金田一少年の事件簿N(neo)」「水球ヤンキース」「おやじの背中」

視聴予定は以上17本。

これに「軍師官兵衛」と「花子とアン」が加わり、録画機の容量が危なくなってきました。
世間的な注目は「HERO」なのでしょうが、どう考えても視聴率的には厳しいと思います。当時は検事ものをスタイリッシュに描くというプロット自体に新鮮味があったわけで、そこにあの先見性のあるキャスティングがはまったわけです。あと、キャスティングに関しては女性陣がやっぱり弱い。吉田羊(福岡出身!)の抜擢は面白いのですが、北川景子との対比が上手くいくのかどうか?もちろん、視聴率だけでは評価出来ないと思いますが、しっかりとした脚本は当然としてゲストのキャスティングで補わないと、求められている数字には届かないのではないでしょうか。個人的には全く違う切り口でアプローチしないと、前作を踏襲してキャストを入れ替えただけでは13年という時間は埋まらない気がしています。
視聴率的には「ST赤と白の捜査ファイル」と「若者たち 2014」が同枠になっているのも中々興味深いです。「ST」は昨年のスペシャルドラマを見た感じでは豪華なキャスティングを生かし切れていない印象でしたが、その辺をいかに修正して大衆に受け入れられる作品にするのか?「若者たち」は決して明るい作品にはならないだろうし、その辺が上手く差別化できると面白いのですが。
あと、一番気になるのが武井咲の「ゼロの真実〜監察医・松本真央〜」で、噂の二人が本当にくっついちゃったらどうするのでしょうか、この名前。その辺も計算済みだとしたら恐ろしいのですが、多分大石静さんが天然なんでしょう。
ちなみに前クールで全て見終えたドラマの中では「BORDER」が最高の出来で、流石5年D組といったところ。「殺人偏差値70」に「白銀ジャック」も見ないといけません。他にも安定の「続・最後から二番目の恋」に「ごちそうさん」のキャストを形振り構わず投入してきた「花咲舞が黙ってない」も良い仕上がりだったと思います。

BORDER Blu-ray BOX

BORDER Blu-ray BOX