2013年のドラフト会議が終了

一年に一度のお楽しみイベントであるドラフト会議が終了しました。
不作ドラフトといわれた2013年のドラフト会議の中で、クジを2回外すという期待を裏切らないズッコケ方をした阪神タイガースですが、梅野君のお陰で全体的に持ち直しました。というか、結果だけを見ると補強ポイントをピンポイントで埋めにいくというタイガースらしくない巧みなドラフトに思えてくるから不思議です。梅野君はTBSのドラフト特番の効果もあって知名度も上がりましたし、福岡出身でもあるので期待しております。左投手を三人指名した中で、岩貞投手と岩崎投手という紛らわしい名前が並びましたが、実はもう一人岩橋投手（ヤクルトスワローズ4位指名）というドラフト候補の左腕（しかも三人とも大学生）がおりまして、岩貞岩橋岩崎の左腕で三色同刻の様な名前の並びが紛らわしいという話がありました。そのうちの二人をコレクションできるなんて嬉しい限りです。
来年はまた個性的な候補が沢山居て、豊作ドラフトと呼ばれていますし、非常に楽しみ。ということで今日からまた備えます。

1位 岩貞　祐太 投　手 横浜商大
2位 横田慎太郎 外野手 鹿児島実
3位 陽川　尚将 内野手 東農大
4位 梅野隆太郎 捕　手 福岡大
5位 山本　翔也 投　手 王　子
6位 岩崎　　優 投　手 国士舘大

野球太郎No.006 2013ドラフト直前大特集号 (廣済堂ベストムック)