「kobo Touch」をポイントに釣られて予約してみる

日記的

スマホもiPadだけでなく、iPod等のMP3プレイヤーも持たない自分ですが、楽天の電子書籍端末「kobo Touch」は購入予約してしまいました。捗らない仕事を処理する為にも、PDFは出先でも簡単に読める状態を作りたいなと思って、ネットブックは持ち歩いており、それなりに活躍しているものの、携帯性と手軽さには不満があったわけでして、ここはトレンドに乗って「kobo Touch」を予約してみました。
元々の価格が7.980円と安いこともありますが、楽天でプラチナ会員を維持している自分は3.000円のポイントも還元されますし実質5.000円弱で電子書籍が購入出来ますので、ネタに終わったとしても費用対効果が高いと判断しました（ブログの記事にもなるし）。楽天が凄いのは、この他にも恐ろしいほどのポイントアップ攻勢を仕掛けていることで、様々なキャンペーンで購入を促してきます。かく言う自分も、何だかんだで様々なキャンペーンに登録しましたので、ポイントは15倍ぐらいになっている気がします。それくらい楽天も本気だということだと思いますし、AmazonのKindleが発売される前にいかに先行リードするかが、電子書籍元年における勝負の鍵と睨んで、様々な手を使ってその気にさせてきます。肝心のコンテンツの発表がまだにも関わらず、購入を決めさせるこの手法は、後出しのコンテンツ次第ではしっかりと叩かれると思いますが、それでも実質5.000円なら許せてしまうという絶妙な価格設定だと思います。
すっかり読書離れが進む自分なので、青空文庫でシャーロックホームズを読み直す事が容易に出来るだけでも助かるし、タッチパネル全盛のこの時代に、指で華麗に操る携帯端末を持っていないという世間とのギャップを僅かでも埋めることが出来るのであれば、十分だと考えています。そして、購入後のレビューがブログに掲載されない場合は、こいつ結局使っていないなと思って頂いて構いませんよ、ええ。
ビックカメラのポイントに惹かれて購入。