今クール【2012年4月】のドラマ視聴のお知らせです
さーて2012年度の春ドラマも始まりましたね。もちろん、1月のクールのドラマも半分程度しか見終えておらず、ようやくSPECを見終わったところ。モリモリ絞り込みたいところでしたが、またしても絞りきれません。もの凄く楽しみだなーというドラマはないのですが。ザッピングも含めて一応以下の16本。
「鍵のかかった部屋」「放課後はミステリーとともに」「スープカレー」「リーガル・ハイ」「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜」「クレオパトラな女たち」「パパドル!」「Wの悲劇」「カエルの王女さま」「もう一度君に、プロポーズ」「都市伝説の女」「クローバー」「三毛猫ホームズの推理」「未来日記-ANOTHER:WORLD-」「ATARU」「家族のうた」
前クールのドラマでベストを挙げるとしたら「最後から二番目の恋」で、他にあえて挙げるなら「ストロベリーナイト」と「ティーンコート」ぐらいしか印象に残っておらず、今クールも印象に残るドラマを探すのが難しそう。期待しているのは岡田将生と剛力彩芽という布陣の「未来日記-ANOTHER:WORLD-」。シッカリとした原作があるし、演技力のある主演の2人だけに期待は出来ます。「リーガル・ハイ」も面白そうなんですが新垣結衣の弁護士役は最近見たばかりで少々微妙。それにしても「鍵のかかった部屋」「放課後はミステリーとともに」「都市伝説の女」「三毛猫ホームズの推理」「ATARU」と推理ものが多すぎる。ジャーニーズ絡みの俳優さんは一回は推理ものやらないといけない宿命のようです。あとは漫画原作にリメイクものとオリジナル感や独自色の薄いドラマの布陣だけに差別化が難しそう。
という事でドラマ業界も同じ役者を同じ様なテーマでグルグルまわしている感があって、昨今のバラエティ番組での芸人の使い回しに通じてきている気がします。数打ちゃ当たると真剣に思っているかどうかはさておき、あまりにも使い回し感が出てきてしまっており、個人的にはもう少し思い切った配役とあっと驚くテーマがあって良いのではないかと思います。例えば宮崎美子、キムラ緑子、ふせえり、田中哲司、神保悟志、光石研、松重豊のラインナップで「男女7人脇物語」としてリメイクするとか。そのぐらいの傍若無人さが今のドラマ業界には必要と思います。いや本当に。
- 作者: 北川とも,稲荷屋房之介
- 出版社/メーカー: ムービック
- 発売日: 2004/09/30
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