ViVa Brotherの解散で思うこと
宮嵜さんのブログで知ったんですが、どうやら本当にViVa Brotherが解散した模様。先日解散を発表したJETに引き続き、ちょっと驚きの解散です。デビュー前こそ各メディアに好意的に取り上げられていたものの、アルバム発売後には、懐古的なブリットポップそのままのサウンドスタイルを手のひら返しでバッシングされていたこのバンド。Brother→ViVa Brotherへの改名、そしてNMEからWorst Album、Worst Bandとして叩かれた挙げ句、エイプリルフールにTwitterで解散発表とは絵に描いたような展開。一発屋のネタバンドとしては十分に記憶に残るバンドになってしまいましたが、魅力的なメロディは書けていただけに、残念な気持ちもあります。この後、解散撤回という展開も面白いのですが、個人的には胸がすくような改心のポップアルバムをいつか何らかの形で発表してリベンジを果たす事を期待しています。
以下はバンドから届けられた最後の楽曲。聞く限りはまだまだいけそうな気もするのですが如何でしょうか?
- アーティスト: Viva Brother
- 出版社/メーカー: A&M / Octone
- 発売日: 2011/08/02
- メディア: CD
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