祝ページ増を編集長交代を機に叫ぶ

遅くなりましたが恒例の今月のrockin'onページ数のご報告です。ビックリのご報告。ページ数の推移を確認して9ヶ月目にして初のページ増で、2010年6月号は207ページになりました。パチパチ。とはいっても、2月の状態に戻っただけではあるのですが。

263(2009年10月)→255(11月)→215(12月)→215(2010年1月)→207(2月)→199(3月)→191(4月)→191(5月)→207(6月)

肝心の紙面ですが、今月は充実していました。まずは児島由紀子女史の現地からのレポートが充実。SuedeNoel Gallagherの例のライブレポート、The Libertinesの再結成にまつわる記事は読み応えがあります。やはり現地からの声は大事。そして、編集長が粉川しの氏から山崎洋一郎氏に交代になったものの、急の交代だった為なのか、山崎洋一郎氏のインタビューやレビューなどの文章は掲載されていない(見逃していたらすみません)様だし、別段山崎色が出ているかといえばそれはあまり感じませんでした。しかし、ページ増と内容の充実もあって、立て直してきた感があるのも確かです。あと、何か足りないなと思ったら渋松対談が未掲載。編集長交代に触れられるのを回避したのかなんなのかは分かりませんが、ちと寂しい。

参考エントリー
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