『(500)日のサマー』Joseph Gordon-Levitt(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)に関しての追記

昨日書いた(500)日のサマーの感想ではサマー目線で映画を鑑賞したという流れで書きましたが、Zooey Deschanelズーイー・デシャネル)が素晴らしかったという話はあちらこちらで書かれていますので、それはひとまず置きまして今日は相方のJoseph Gordon-Levittジョゼフ・ゴードン=レヴィット)に関して、ちょっとだけ追記。
自分はなるべく(500)日のサマーに関しては前情報を頭に入れずに鑑賞する事にしていたので、ジョゼフの事も深く調べずに映画を観ました。で、どこかで見た事ある顔だなと思って調べたらリバー・ランズ・スルー・イットの子役で出ていた人だったんですね。もちろん、子役時代の顔はハッキリと記憶には残っていないので、ジョゼフの顔に見覚えがあったのは『恋のからさわぎ』10 Things I Hate About You)にも出ていたからかも知れません。といっても、この映画は日本ではようやく2月にDVDが出るという事で自分も未見な訳でして、サントラのジャケットの顔が脳裏に残っていたのかもです。Letters to Cleo『Cruel to Be Kind』の素晴らしいカバーがサントラには収録されていたので、繰り返しサントラは聞いたし、DJ用のバックにはこのアルバムがずーっと入りっぱなしでした。ヒース・レジャーの件があって、ようやくDVD化されるのだと思うけど、タイミング的には絶好のタイミングで嬉しい限りです。
ズーイー・デシャネルに注目が集まる中、自分は(500)日のサマーでのジョゼフの演技力も非常に印象に残りましたし、確実に売れっ子になる事が予想されます(というか既に売れっ子か)。ジョゼフの劇中のダンスを見ても分かる通り、動きの切れが素晴らしいし、恐らく音楽に対しても資質がある。何よりも華が無い事に対する強みとオーラを感じる俳優なので、今後の映画を観る楽しみがまた増えました。

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ [DVD]

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10 Things I Hate About You: Music From The Motion Picture

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という事で聞いて頂きましょうLetters to Cleo『Cruel to Be Kind』。