「Submerge Vol.8」のセットリスト

大変遅くなりましたが「Submerge Vol.8」のセットリスト。Stone Rosesの再結成が発表された直後だったので、お客さんもその話題で持ちきり。選曲にも出ています。以下セットリスト。

22:20〜23:20

The Stone Roses　「Ten Storey Love Song」
Kula Shaker　「Govinda」
McAlmont and Butler　「Yes (full version)」
Thurman　「She's a Man」
Stereophonics　「More Life in a Tramps Vest」
Supergrass　「Lenny」
Super Furry Animals　「Something for the Weekend」
Blur　「Country House」
Oasis　「Roll with It」
The Bluetones　「Cut Some Rug」
Gene　「For The Dead」
Duffy　「Sugar High」
Dodgy　「Making the Most Of」
Flamingoes　「Disappointed」
Teenage Fanclub　「Sparky's Dream」
Menswear 「Stardust」

正直Stone Rosesはブリットポップというジャンルだと多少違和感あるので、音源を持っていかなかったんですが、結局DJ clutchさんから借りて一曲目に選曲。セカンドアルバム『Second Coming』はブリットポップ期に発売されたアルバムですが、ブリットポップに完全に背を向けているアルバムといえると思います。そんな中、「Ten Storey Love Song」だけはエバーグリーンでブリットポップと結びつくのかなと。アウトロのサウンドからKula Shakerのいかがわしい楽曲へ繋ぎましたが、その後は比較的爽やかなブリティッシュロックな展開に。Thurmanの「She's a Man」を久しぶりにかけましたが、この曲ってこんなに分かりやすいグラムロックでしたっけ？逆に新鮮。中盤にBlur VS Oasisの歴史を振り返りながら、『(What's the Story) Morning Glory?』をチャート1位から蹴落とした事で有名な『Expecting to Fly』から「Cut Some Rug」を選曲。その後はギターポップな流れで楽しく盛り上がって終了です。

24:40〜25:40

The Verve　「Bitter Sweet Symphony」
Ash　「Angel Interceptor」
Pulp　「Disco 2000」
Me Me Me　「Hanging Around」
Edwyn Collins　「A Girl Like You」
My Life Story　「Triumphant」
Paul Weller　「Stanley Road」
The Bluetones　「Unpainted Arizona」
Shed Seven　「Dolphin」
Ocean Colour Scene　「The Riverboat Song」
The Gyres　「Are You Ready」
Cast　「Sandstorm」
Sleeper　「Inbetweener」
These Animal Men　「You're Always Right」
The Supernaturals　「Smile」
The Bluetones　「If...」

確か前DJが「I Am The Ressurection」（もちろん長いバージョン）で終わったので、途中でぶった切るか悩んだのですが、そのまま「Bitter Sweet Symphony」に繋ぎました。夜も更けてきたので踊れるイメージで全体的にグルーヴ感のある選曲になりました。でも最後は爽やかな方向に持っていって定番の「If...」で締め。目標であったBluetonesも2回のDJで3曲とそれなりに流せました。あっ Reefとかもかければ良かったですね。以上、細くなっていく記憶の糸を手繰りながら更新です。次回は12月に恒例？のカバー大会だと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。