無念

日本の音楽業界にとって、とてつもなく悲しいニュースから数日が経ちました。自分にとっても大変ショックな出来事で、未だに感情を持って行く方向を見失っている状態。ブログに書く事もまとまらず。今年聞いた訃報は色々と考えさせられる大きなものが多かったのですが、何れも憧れの対象の喪失という心境でした。今回の訃報に関しては悲しみ以上に残念というか無念な感情が大きくて、長く音楽をやり続ける事で輝けるタイプのミュージシャンだっただけに、殊更にその感情が大きくなっているのだと思います。自分より年下の有望なミュージシャンが亡くなるという経験は、これまでにほとんど無かったと思うし、今は整理を付ける気もないのですが、ただひたすらに無念。兎に角フジファブリックの音楽をもっともっと聞かないといけない。