微減は来月への布石

今月は早めにrockin'on誌1月号の感想。表紙はJohn Lennon。今日で没後31年。他にもGeorge Harrisonの特集もあって、こちらは2011年が没後10年という事なのですが、仲良く紙面に並んでいます。他にもRolling Stonesが結成50周年という事で特集。節目節目の紙面になっています。あとはStone Rosesの再結成も掘り下げられており、過去の活動をまとめたテキストもあって、若い世代には親切な特集。そしてNoel Gallagherのアルバムを解説したインタビュー、Red Hot Chili Peppersのライブレポートもあり全体的に大物感が満載です。こう書くと凄く豪華な内容に感じますがページは183ページと微減。ウーン。来月は年間ベストの発表なので、大増ページの布石と思いたいところです。それにしてもrockin'on誌が何をベストアルバムに持ってくるのかが読み辛い。もの凄く大物のアーティストのリリースが続いた2011年なのですが、何か一つをとなると難しい気がします。思い切ってJames Blakeとかを1位に持ってきて、その他の大物アーティストの作品を満遍なく散りばめる。何となくそんなチャートになりそうな気がしないでもありません。話が逸れました。あとは古田新太が最近はマイケミを聞いている事と、ASHのベスト盤がさりげなく発売されている事を紙面で知りました。そんなこんなの1月号です。